PRIMAVERA ITALIANA ITALIA IN GIAPPONE 公式イベント情報

文化会館

イタリア専門情報サイト LOVE Italy

N904i、いよいよ発表!
ケータイ・ルネサンスの新しい世界がはじまる。

NECの「ケータイ・ルネサンス」の思想と感性工学が生み出した新ケータイ「N904i」が、いよいよデビューする。
NEC、ドコモ、そしてイタリア人デザイナー、ステファノ・ジョバンノーニ氏のコラボによる、N904iのデザインの全貌とそのコンセプトについて特集した。

Stefano Giovannoni
ステファノ・ジョバンノーニ

1954年、イタリアのラ・スペツィア生まれ。1978年フィレンツェ大学建築学部卒業。1979〜1991年、フィレンツェ大学建築学部で教鞭を執るかたわら研究活動に従事。ミラノのドムス・アカデミー、レッジョ・エミリア市のウニベルシタ・デル・プロジェットのマスター・プロフェッサー、およびジェノバ大学建築学部の工業デザイン教授を歴任。現在は、ミラノを拠点に活動。建築家としてのみならず工業デザイナー、またインテリアデザイナーとしても活躍。今までに、Alessi、Cedderoth、Deborah、Fiat、Flos、Hannstar、Helit、Henkel、Kokuyo、Inda、Laufen、Lavazza、Magis、Oras、Oregon Scientific、Seiko、Siemens、3Mなど、数多くの企業とのデザインコラボレーションに携わる。Alessiの"Girotondo"と"Mami"シリーズ、"Il BagnoAlessi"、Magisの"Bombo"シリーズなどは大ヒット商品として成功を収めている。
過去に重要な賞を数多く受賞しており、作品の一部はポンピドゥーセンター(パリ)とMoMA(ニューヨーク)にも永久保存されている。

手にするだけで幸せを感じるデザイン。それがNがめざす感性工学だ。

あるだけで幸せを感じるようなデザイン。存在そのものが、私たちの五感に語りかけてくれるもの。Nのケータイは、そんな人の感性に応える感性工学ケータイをめざしている。それは例えば車や家具や洋服のように、デザインそのものに美しさを感じさせる車のシルエットであったり、部屋の中に配置してあるだけで安らぎを感じさせる家具の存在であったり、眺めているだけで満足できる洋服の仕上がりであったり…。そばにいるだけで、私たちを楽しくもし、安らかにもしてくれるもの。そんな人の感性に応えるケータイをめざしているのだ。
もはや単なる技術的な機能やスペックでは満足しきれなくなったいま、ケータイの存在そのものに「刺激」や「感動」といった新しい価値が求められてきているのだ。感動が驚きを呼び、驚きが平凡な日常を刺激し、楽しい毎日を実感させてくれる。そんな五感を揺るがす新しいケータイのありかたをカタチにしたのが、こんどの「N904i」なのである。

N904iのデザインの最大の魅力は、内側と外側でまったく違う表情を見せる「対比の驚き」。

いままでのケータイのスタイルには、驚きがあっただろうか。閉じても黒、開いても黒。白いものは白、赤いものはただ赤。ツートンカラーのようなものも確かに存在したが、そこに驚くほどのコントラストはなかったのではないだろうか。S・ジョバンノーニ氏のN904iのデザインの最大の魅力は、内側と外側でまったく違う表情を見せる「対比の驚き」。閉じたときと開いたときの表情が180度異なる世界、いままでとは全然違うのだ。
ボディにおいても、折りたたみの歴史を築いてきたNならではの形状をS・ジョバンノーニ氏らしいユニークなデザインで磨き上げている。「2つのBOX」を重ね合わせたような斬新なフォルム。そして折りたたみに不可欠な「ヒンジ」を個性的に表現することにより、いままでにない斬新な「折りたたみ」に仕上がっている。
閉じてシンプル、開けば大画面&多機能。開閉するたびにいつも新鮮な印象が得られる。それはスライド式や他の方式では決して得ることができない、折りたたみの「N」ならではの楽しい驚きなのだ。

新鮮な驚きに満ちた4つのテーマカラーで、毎日がさらに楽しく、さらに感動的に。

テーマカラーとしてS・ジョバンノーニ氏が提案する4つのキーワードがある。 「Orange Cut」。それは黒いかたまりをスパッと切ると、オレンジの断面のような瑞々しさが飛び出してくることを狙っている。オレンジの外側のかたい皮を切ると、中にはほとばしるようなジューシーな色彩。そういう対比の驚きをみごとに表現しているのだ。そして「Day&Night」。明るい昼の世界と夜の闇の世界だ。そこには、閉じているときは昼なのに開けると瞬間的に夜の闇にタイムスリップしてしまうような不思議さがある。「Urban Blue」。これは驚きというよりは、むしろ都会的なコントラストをつきつめたデザイン。シックなブルーと都会的なシルバーとの対比が美しく表現されている。「Pink Soda」は、ピンク色のソーダとその白い泡の対比を、飲みもの的な楽しさで表現したものだ。
黒いかたまりを切ると予想もしなかったオレンジの断面が出てくる。あるいはソーダの中からシュワっと白い泡が立ちのぼる。それぞれのN904iは、そんな対比の驚きを表現しているのだ。

Orange Cut:ブラック×オレンジの刺激的なコントラスト
Day & Night:昼と夜をイメージしたストレートなコントラスト
Urban Blue:ブルー×シルバーの都会的なコントラスト
Pink Soda:メタリック感が美しいはじけるコントラスト

「ケータイ・ルネサンス」が、人とケータイのかかわりをさらに豊かに変えていこうとしている。

色彩の対比の驚き。それは確かにN904iの特徴のひとつだ。しかし、N904iの考え方は必ずしもデザイン的な驚きだけにとどまってはいない。いまNECは、ケータイのありかたについてもう一度人間本来の感情に立ち戻って見つめ直そうという「ケータイ・ルネサンス」の考え方を導入している。それは、ケータイが人の気持ちやエモーショナルな部分にどう応え、どんなふうにコミュニケーションを豊かに変えていくことができるのかをデザインを含め機能やライフスタイルまでを考察し、真に使う楽しさが実感できるケータイを完成させようというものだ。
いまのケータイの使い勝手で本当にいいのかどうか。コミュニケーションをもっと豊かに楽しむためにはどういう機能の工夫があるのか、どういう伝え方の工夫があるのか…。ケータイ・ルネサンスに向けた感性工学と機能面における人間工学の融合が実を結ぼうとしているのだ。持つだけで幸せを感じさせてくれるケータイ。使えば使うほど生活を楽しく豊かにしてくれるケータイ。N904iは、人間の感性にいちばん近いケータイとしていまを一緒に生きていくことは、まちがいないだろう。

次回は、その人を豊かにするコミュニケーションのためのN904iの先進の機能について紹介しよう。
ぜひ楽しみにしていてほしい。

詳しい商品情報は、 NECモバイルホームページ
http://www.n-keitai.com/

次回更新:5月中旬予定
次回最終回は、N904iの機能のより詳しい情報をご紹介します。