5月に開催されたイタリア映画祭2007で上映された2作品にも出演し、日本での人気も急上昇中のジャスミン・トリンカ。7月14日(土)よりロードショーとなる「イタリア的、恋愛マニュアル」で一目ぼれされ、猛烈なアタックを受けるジュリア役を好演した彼女が、イタリア映画祭来日の感想や映画の見所についてインタビューに答えてくれました。

- 「イタリア的、恋愛マニュアル」のジュリア役を演じてみて
- 一途に思われる役は楽しかったです。本来の私の性格とは違うので演技をより工夫しなければならなかったけれど、トンマーゾ(シルヴィオ・ムッチーノ)に恋してからのシーンは普段の自分をうまく出せたと思います。
- シルヴィオ・ムッチーノとの共演は
- この映画に出演する前から友人のひとりなのですが、とにかく彼は情熱的で、楽しい人。映画の撮影現場でも明るく振舞って、盛り上げてくれていました。
- 人生に「恋愛マニュアル」は存在する?
この映画のタイトル「Manuale d’amore」はある意味、「恋愛にマニュアルなんてない」というアイロニーが込められていると思います。私はそんなに多くの恋愛経験があるわけではないけれど、愛するということは、お互いの人生を重ね合わせて一緒に生きるということなのではないかと。だからこそ、それぞれが自分の人生を持っていないと、恋愛はうまくいかくなるのだと思います。

- 日本でのイタリア映画祭に参加してみて
- 海外での映画祭は様々な文化を持つ人たちの反応が見られるので、とても好きです。日本での映画祭には本当にたくさんのお客様に来てもらえるのでうれしい。イタリアで外国の映画祭をやっても、こんなに人は集まらないと思います。
- 日本で何かやりたいことは?
- 築地市場に行ってみたい!あと、京都など日本の伝統的な街並みや田園風景を見てみたいですね。今回はスケジュール的に難しいかもしれませんが、シンプルな料理が好きなので、日本の一般家庭を訪問して、お母さんが作る家庭料理を食べてみたいです。
- 映画を楽しみにしているファンにメッセージを
- この映画は恋愛の4つの局面を描いていて、その局面ごとに感じるセンチメンタルな気持ちを味わうにふさわしいストーリーを展開しています。映画を見終わった後に、「いいことばかりはないけれど、やっぱりAmore(愛)が一番」と感じてもらえるのではないでしょうか。とにかく、明るくライトなコメディなので、みなさんに楽しんでいただければと思います。
- ジャスミン・トリンカ
1981年、ローマ生まれ。ナンニ・モレッティ監督の「息子の部屋」で2,500人の中からオーディションで選ばれスクリーンデビュー。マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督の大作「輝ける青春」でブルー・リボン最優秀女優賞を受賞。現在、もっともチャーミングかつ実力派の若手女優として大いに注目が集まっている。
『イタリア的、恋愛マニュアル』(C) 2005 Filmauro S.r.l.
2007年7月14日(土)よりシネスイッチ銀座、川崎チネチッタほか、全国順次ロードショー






























