特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ−天才の実像」記者発表会
[2006/12/04 up]
12月4日(月)、東京・上野の東京国立博物館で、来年3月20日から開催される特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ−天才の実像」の記者発表会が行われた。この特別展は「PRIMAVERA ITALIANA イタリアの春・2007」の一環として行われるもので、「受胎告知」(ウフィツィ美術館蔵)の他、数々の発明品のデッサンや復元模型、手稿などを通し、万能の天才の実像にアートと科学の両面から迫ろうという意欲的な展示会だ。
世界に誇る名画が日伊友好の証として来日する。多才なレオナルド・ダ・ヴィンチが残した絵画は67年の生涯でも十数点、完成品ともなれば数えるほどしか残っていない。その中でもこの「受胎告知」はタブロー(カンバス・板に描かれた絵)としては最大であり、また若き日のダ・ヴィンチの筆の跡を認めることができる貴重な作品である。まさにダ・ヴィンチ初期の傑作といえるこの作品は、過去、「モナ・リザ」、「ツタンカーメン」、「民衆を導く自由の女神」など日本の美術展史上に名を残す名作が展示されてきた「本館特別5室」に展示される予定だ。
500年前に生きた天才レオナルド・ダ・ヴィンチの記録をぜひその目でご覧頂きたい。

レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」(1472-73年) ウフィツィ美術館蔵
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